給油口がどちらについているか分からず不安になった話。

ガソリンスタンドに寄る前の出来事。
自分の車の給油口がどっちに付いているか分からなくなり、急に不安に・・・
電車に乗っていてお腹が急に痛くなるのと似ている経験です。焦る。
何回も今まで給油したはずなのに、そこだけインプットされていませんでした。
結果、私は給油口とは逆にあるピットにインしてしまい、強引にホースを伸ばすも周りから少し痛い目で見られる有り様。ちょっと恥ずかしかったので、1000円だけ入れてそそくさと退散しました。
こんな経験を共有したい!この恥ずかしさを分かってもらいたい!そんな気持ちからいろいろ調べました。私のこの思いに同感して頂ける読者の方がいたらうれしいです。
まず、給油口ですがそもそもメーター内のマークで右か左か分かるらしいです。(スタンドで待っている間に調べろよ!)
アルファベットのEら辺にあるマーク分かりますか?ガソリン入れる給油機に左矢印がついています。
この車は左側に給油口があると表しています!
正直、ここだけ分かれば大満足ですが、どうやらメーカーによってもついている方向が分かれているらしいです。
トヨタ車の場合は左側についている事が多く、日産の場合は右側についている事が多いそうです。また軽と普通車でも違うそうです。
さらに、給油口の左右どちらかを見分けるもう一つの方法が、車のマフラーの反対側と覚えておきましょう。後部に給油口がついている車の場合、最も熱を発するマフラーから距離を離して、引火のリスクを避ける構造になっています。国産車はほとんどが、マフラーの反対側です。
ちなみに、このガソリン給油口がどちらについているかのデザインですが、
ユニバーサルデザインとして登録されています。各社共通で表示されています。
ユニバーサルデザインですが、障害の有無や年齢、性別、人種などにかかわらず、たくさんの人々が利用しやすいように製品やサービス、環境をデザインする考え方です。
給油口の見分け方はこれで解決です!次からは間違えないと思います!