開発の熱い軌跡がここにある!トヨタ産業技術記念館③

豊田佐吉の長男として生まれ、当初、織機の開発に携わった豊田喜一郎が、なぜ国産自動車開発に取り組むに至ったか。そのきっかけとなった大きな要因の一つに、二度にわたる「欧米視察」があるようです。
「豊田喜一郎とは?」という一室もあります。
豊田喜一郎の見た「欧米」は、人や自動車で活気にあふれていたのでしょうね。
自動車館には「豊田喜一郎とは?」と名付けられた部屋があり、豊田喜一郎の人物について身近な人が語ったエピソードなどが掲げられています。「豊田喜一郎とは?」と題された資料にも一つ一つの言葉が記されているので、貰って帰って家でじっくり読むのもオススメです。
また、「豊田喜一郎とは?」の映像コーナーで視聴できる『虹をかける男たち』の物語を見ることで、豊田喜一郎をぐっと身近に、ぐっと熱く感じられますよ!

館内には、記念すべきトヨタ初の乗用車『トヨダA1型試作乗用車』の制作風景も再現されています。
さあ、昭和の自動車工場の風景から、いよいよ「クルマづくりの景色」に足を踏み入れますよ!