We were young.

- 2019/11/26 カンドーメンテナンス
朝、車で職場に向かう際に、小学生達の登校に出くわす時があります。
信号待ちをしていると、目の前を元気な子供達が渡って行きます。
渡り終わった子供達はくるりとこちらを向いて、信号待ちをしている車のドライバーに頭を下げてくれます。
心温まる、とても素敵な光景です。
おそらくは学校の指導なのでしょうが、私が子供時代には無かったことです。
私の通った小学校は、ほとんどが電車通学、バス通学でしたので、
車内ではお年寄りに席を譲ることを随分と指導されました。
車社会のアメリカに行くようになって、素敵だなと感じた習慣は、ambulance(救急車)が来た時の対応です。
救急車が車線のどちらから来るかの問題では無く、サイレンの音が聴こえた瞬間、自動車と言う自動車が全部止まります。
全台が止まっていますから、救急車の走行は速やかです。
日本は急ぐべき救急車がかなり慎重な運転をし、マイクでのアナウンスも頻繁に行います。
それでも時折、救急車との事故が発生しています。
日本も早い時期からアメリカの全台停止システムを導入するべきでした。
もちろん、今からでも遅くはありません。
次世代のために『救急車のサイレンが聴こえたら車線関係無く自動車全台が止まる』
と言うことにならないでしょうか。
良い習慣は早い時期から、つまり子供の頃から身につけた方が絶対に良いはずです。
今、自分が出来ないことに遭遇した時、これはあの時に学ぶチャンスがあったな、と後悔することがあります。
もちろんこれから学べば良いことなのですが、過去に逃して来たチャンスを悔やんだりします。
考えても仕方ないことですが、何故あの時にやらなかったのだろうと後悔してしまうのです。
Fun. featuring Janelle Monae【We Are Young】
2011年にリリースされるや全世界でヒット。全米全英NO.1を記録したFun.の【We Are Young】。
フロントマンであるネイト・ルイスって本当に才能のある素敵なヴォーカリストだと思います。
この曲を聴くと若かった頃を想い出します。
この曲の歌詞の様に、酔ってバカをやっていた時代が甦ります。
思わず、『いつまでもバカやっているんじゃない』と言ってやりたくなるのです。