食・文化・世界遺産の島 佐渡ヶ島に行ってきた

今回は新潟県は佐渡ヶ島へふらーっと弾丸旅行へ行ってきました。
新潟県までは新幹線で、降り立ったは新潟駅。
まずは腹ごしらえに、新潟県民なら誰もが知っている、新潟県民のソウルフードと言われる「みかづき」の「イタリアン」
コシのあるもやし焼きそばの上にミートソースがかかっており、気になる味は、案外イケる!
ぺろりとたいらげて、少し小腹が空きつつも、船の時間が気になりいざ佐渡汽船へ。
新潟駅から船乗り場まではバスが出ており、15分ぐらい。
どうやら中国人の方たちも研修で佐渡ヶ島へ行くそうだ。
佐渡ヶ島にはデザインスクールがあるらしく、そこへ行くんじゃないかと・・・
さて、佐渡汽船につき、事前に予約しておいた乗船券を発券。
いざ、佐渡ヶ島へ。
ジェットフォイルという高速船で1時間と少しで到着、佐渡ヶ島!
つく頃には夕方になって、少し薄暗くなってきていた。
本土は蒸し暑いのに、佐渡ヶ島はなんだか涼しい。
こんなに気候が違うんだと感動してしまった。
佐渡汽船を降りると、迎えてくれるは佐渡おけさ。
これを見て、この弾丸ツアーもすごくワクワクしてきました。
1泊2日だけでも非日常の世界を味わって癒やされて帰ろうと心に誓うのでした。
レンタカーを借りていざ出発。
さて、今回泊まる場所は、「湖畔の宿 吉田家」さん。
佐渡の観光旅館で温泉付き。
ご飯は近くの居酒屋さんで一杯飲みつつ焼き鳥を頬張り、疲れを温泉で癒やして就寝。
翌朝。
窓を開けると、さすが湖畔の宿。
湖が非常に綺麗で、清々しい朝を迎えることができました。
朝食を済ませ、周りをブラブラと。
佐渡は金銀山跡があり、現在では多くの観光客が訪れるそうです。
観光客向けに金が採れる体験ツアーもあったりするとか。
金銀山の世界遺産登録を目指す、そんな告知も多く掲示されておりました。
今回は弾丸ツアーということでそこまで行けませんが、また機会を見つけて金銀山や島一周してみたいな。
さて、お昼は地元の和食屋「天國」さんへ。
見た目は素朴な和風建築の店舗です。
頼んだのは刺身定食。
さすが日本海。
身がしまって新鮮なさかなたち。
日本海の魚、新潟の米、水がきれいでおいしいところは食事も美味しい。
思ったよりボリューミーな定食にお腹も心も大満足でした。
お昼も満足して、さてそろそろお別れのとき。
昨日迎え入れてくれた佐渡おけさ人形が帰りの私を見送ってくれます。
帰りもジェットフォイルで。
ちなみにカーフェリーもでており、おおよそ2時間半で新潟港~両津港へ行けるので、次回は自分の車で行こうかな。