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日本のCarlifeの一つとして~木で造られた「車」~

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山車

日本各地では花火大会や盆踊りなど、夏祭りが開催される。
街中には浴衣や甚平を着た人たちが溢れ、日本の風物詩とも言える。
愛知県半田市のとある町には春と夏に開催される祭りで「山車(やまぐるま)」と呼ばれる人が曳いて担いで動かす車が存在している。

春の祭りは2017年にユネスコ無形文化遺産に登録されるほど。
歴史は古く江戸時代後期から現在まで、形は少しずつ変わってきているが、車輪を付けて綱手引っ張り、人間の力で梶を切る、全て木で作られた車が存在する。
山車

また、習わしでの女人禁制のため、女性は曳くことはおろか、触ることも許されない厳粛な祭りとなっている。

この地区は夏も同様に「山車」が存在する。
山車
夏は、日本の夏らしく、提灯で彩られた「山車」が夜の町を練り歩き、寄付をもらった方々の家の前で日本舞踊を踊るのがここの地区の夏祭りだ。(残念ながら提灯の明かりは電気です)
しかも春みたいに女人禁制ではなく、老若男女誰でも参加できる祭りだ。

現代、ガソリン燃料や電気で自動車が動く時代。
それとは真逆に人間の力だけで車を動かす、なんともロマンある風景だろうか。

どんなに便利な世の中になったとしても、この日本の伝統を受け継いで後世に残し、日本の和のCarlifeの一つをここで味わってほしいと切に願う一幕でした。

Yo-suke Funa

Yo-suke Funa

全国を飛び回るマーケッター。車関連のことはもちろん、音楽や観光地などなんでも紹介。

全国を飛び回るマーケッター。車関連のことはもちろん、音楽や観光地などなんでも紹介。