CAR&

CAR&

道路標識、正しく認識できてますか?

Twitter Facebook Google+ はてブ

車に乗っている方もそうでない方も道路標識を見る機会は毎日あると思います。
ですが、実際にそれらがどのような意味を持っているかを尋ねられたら……明確に答えること自信はない人が多いのではないでしょうか?
そこで、今回は道路標識の用途、色や形の意味、そして、間違えやすいものをお伝えしたいと思います。

道路標識の用途とは?

道路標識は交通事故を未然に防止したり、交通の円滑化を目的として道路の傍らに設置され、利用者に必要な情報を提供する表示板です。

それらは『本標識』と『補助標識』のふたつに分かれています。
ひとつ目の『本標識』は大まかに案内標識、警戒標識、規制標識、指示標識の4つのカテゴリーに分かれています。

案内標識は文字通り利用者に道案内をする目的で作られたものです。高速道路に設置されている方向や距離を示しているものから国道番号などがこれに分類されます。

警戒標識は主に警戒すべきことを示すものです。
これらは国土交通省により管理され黄色地に黒ふち、ひし形が特徴です。

規制標識は進入禁止や一方通行など利用者の行動を禁止、または規制するためのものです。それらの多くは丸型をしていますが一方通行など例外もあります。

指示標識は横断歩道など道路上の施設を示したり、駐車可など何らかの許可や命令を与えたりするもので、ほとんどが四角形、青地に白い絵です。

そして、ふたつ目の『補助標識』はその名前の通り本標識の補助を目的として作られたものです。例えば本標識が適応される距離や日時、車両の種類や重さなどを表すものがそうです。

 

形や色の意味

先ほどの項目で少し触れましたが、道路標識は様々な形や色で描かれており、それぞれ意味を持っています。

例えば、丸い形は『禁止・規制』を表しとくに注意が必要な標識、例えば速度制限や進入禁止などに使われています。

四角形は主に案内標識、角を立たせた状態のひし形あその不安定な形で注意を促すため警戒標識に使われています。

そして、三角形。
規制を意味するその標識はそのほとんどが逆三角形で使われています。その意味はひし形と共通して不安定な状態は利用者の注意を引きやすいからです。

しかし、ひし形よりもさらに不安定な逆三角形は得に重要な規制を知らせています。

色についてもそれぞれの標識に適した色が採用されています。
『規制標識』の危険や禁止には『赤』、『警戒標識』の注意には『黄』といった具合です。

また、青は目につきやすく読み取りやすいので『指示標識』や『案内標識』などに用いられます。

緑は速いスピードでも確実に読み取れる色なので高速道路の標識によく使われています。

 

間違えやすい道路標識

道路標識の中には配色や描かれているものが似ているなど、運転中に判断するには難しいものもあります。

例えばよく目にする『一方通行』の標識。
車両などの進行をひとつの方向に限定するもので青地に白い矢印が描かれているものがそうです。

しかし、標識の中には白地に青い矢印、ちょうど『一方通行』の色合いを反転させたものも存在します。

意味は『一方通行』と違いこちらは矢印の指す方向へ通行することが可能という意味を持っています。

また、簡単に判断できるけれど視覚情報を脳で認識するのに時間がかかるものもあります。

補助標識が複数設置されているのがそうです。
こちらは文字で表記されているのみですが運転中となると瞬時に意味を理解するのはとても困難です。

そういった場所では認識が出来る安全な速度で走行を心がけるようにしましょう。通勤コースなど頻繁に使う道ならばあらかじめ下見をしておくのも良いかもしれません。

まとめ

道路標識にはたくさんの種類がありそれを全て覚えることは難しいです。
しかし、形や色に限定してみてはどうでしょうか?
はっきりとした意味は分からなくともそれが注意を促すものなのか、危険や禁止を表すものなのか、それだけさえ分かれば周囲を警戒しながら運転する事ができ、結果的に事故の防止や交通の円滑化に繋がるのではないでしょうか。

ichie kawasumi

ichie kawasumi

アメリカ帰りのグラフィックデザイナー。 海外仕込みの異なった視点からの記事が書いていきたいです!

アメリカでデザインを勉強していました。幾何学模様や左右対称のシンプルなデザインに目がないです。
車体やエンジンのフォルム……とても魅力的だと思います!
海外生活のせいか漢字をはじめ文章の使い方に不安はありますが頑張ります。