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2020 Tokyo

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Evolution。今年は進化の年になるでしょう。

特に『東京』はそれが顕著です。

 

オリンピックのサマーゲーム開催に向けて日々進化する東京。特に渋谷あたりは100年に1度の大開発と言われており、中学校から大学まで、渋谷を経由して通学していた私が見ていた、昭和の渋谷の面影は、探すのに苦労するくらいに大変貌を遂げています。

 

最近の東京で私が個人的に驚いたエリアが竹芝周辺です。竹芝と言ってもなかなかピンと来ない方も多いと思います。東京にお住まいの方でも縁の無い方、いらっしゃいます。

 

JR山手線の新橋駅のお隣、浜松町駅に隣接するエリアが竹芝です。駅を出て5分も歩けば、東京湾に面して竹芝桟橋があり、ここは東京都の離島、伊豆七島や小笠原諸島への海の玄関です。夏ともなれば、東海汽船の船に乗り、新島や神津島の綺麗な海を目指してここから航海に出るのです。

また、この辺りは住所が洒落ています。『東京都港区海岸』と言う名称がついています。港区海岸1丁目とか2丁目って自慢出来る地名です。

 

この竹芝エリアに今年オープンするのが、地上40階の住居&オフィスタワー『東京ポートシティ竹芝』。あのソフトバンクが本社をここに移転することが話題になっているだけでなく、ソフトバンクは東急不動産との共創により、ソフトバンクの最新テクノロジーをここに導入。竹芝をスマートシティとしての実験場とする予定となっています。社内はすべて顔認証システムで管理し、高性能清掃ロボが社内を歩き回り、配達物はドローンが運搬します。まさに最新シティがここに誕生するのです。

 

時には東京を歩きましょう。お薦めのナンバーはロンドン出身のアーティスト、Dido (ダイド)が2003年にリリースした【WHITE FLAG】。

別れてしまった恋人のことを想いながら、『この船で進んで行くわ。両手を挙げて降参するつもりなんかないし、白旗を挙げるつもりなんかない。愛しているの。いつもこれからもずっと。』と哀愁漂うDidoのヴォーカルが、巨大な祭りを目前にしているグローバル・シティの、進化と共に温性を失くしてしまった無機質な街並みに似合うのです。

 

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カーライフマガジン編集部