まもなく車検なのに納税証明書がない!?どうしたらいい?

大切に保管していた納税証明書が、何処かに紛れて失くしてしまったという方もいらっしゃるんではないですか?
そこで今回は、まもなく車検で納税証明書がない場合どうしたらいいかを簡単に2ステップでご紹介したいと思います。
実は簡単!再発行の流れ!
皆様ご存知かと思いますが、車検を行う場合は必ず自動車納税証明書を提示しなければいけません。まずは再発行を行いましょう。
しかし、再発行ってそもそもどこに申請したらいいの?仕事があるので役所まで出向けないし、なんだか面倒くさそうと思われた方もいらっしゃると思います。
ご安心下さい!再発行のお手続きは申請先と必要書類さえ分かってしまえばとても簡単に行なえます。
また、郵送での申請も出来ますのでお仕事の関係で窓口まで出向くことが出来ない方も安心です。
再発行の流れとしましては、
1.自分の車種にあった自治体を調べる。
2.必要書類を準備して窓口へ出向く、郵送を行う。
たったこれだけ完了です!
次のステップでは実際にどこで申請すれば良いか、再発行手続きの流れについて詳しく説明したいと思います。
実際に再発行する際の手順
まずは自動車納税証明書の再発行の申請先についてご説明したいと思います。
再発行の申請先についてですが、自動車の種類によって異なり、
普通自動車は「県税事務所」、
軽自動車は「市町村の税務課」でのお手続きとなります。
また再発行の際の手数料についてですが手数料は掛かりません。0円で発行することが出来ます!
ご自分の車種の申請先が分かりましたら次は必要書類についてご説明します。
窓口の場合
■車検証(原本)
■印鑑
■身分証明書(必要でない場合もあり)
(「自動車税納税証明書交付申請書」を窓口で貰えますので交付申請書の準備は必要ありません。)
郵送の場合
■「自動車税納税証明書交付申請書」を自治体のHPからダウンロードし、記入、押印します。
■車検証(コピー)
■切手が貼ってある返信用封筒(宛先記入済)
(郵送の場合は「自動車税納税証明書(継続検査・構造等変更検査用)交付申請書」を自治体のHPからダウンロードする必要がありますので、準備しましょう。)
まとめ
要点をまとめますと、
1.普通自動車は「県税事務所」、軽自動車は「市町村の県税事務所」で手続きを行う。
2.申請に掛かる手数料は0円!
3.申請に必要な書類は、
窓口の場合は、車検証、印鑑、身分証明証。
郵送の場合は、自治体のHPよりダウンロードした交付申請書、車検証のコピー、切手貼済の返信用封筒。
いかがでしたでしょうか。
再発行というとなんだか面倒だなと思う方が多いと思いますが、申請方法さえ理解してしまえばどなたでも簡単に再発行を行う事が出来ます。
まもなく車検を控えていて自動車税納税証明証が見つからない方はこれを機にご自分で再発行手続きを行いましょう!