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2019への願い

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マラソン

2018年を締め括る曲として、そして2019年を迎える曲として、私が選んだ曲はこれもびっくりする映像です。ミュージック・ビデオは必見です。

 

曲はエルヴィスのナンバー【If I can dream】。邦題には『明日への願い』と言うタイトルがつけられています。

 

実はこの曲、非常に深いバックグラウンドを持っています。

1968年、エルヴィスの故郷であるメンフィスにおいて、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師が暗殺されます。彼の死を受け、彼がかつて演説中に発した有名なセリフ『I have a dream』に応えて、彼の死から3カ月後に放映されたアメリカNBCの特別番組『エルヴィス・カムバック・スペシャル』の最後の最後で、エルヴィスはアンサーソング【If I can dream】を歌い、それ以降、彼はこの曲を封印。2度と歌うことはありませんでした。

また、この曲はエルヴィスにとっても、復活をかけた大切な曲でした。エルヴィスは1960年代の

ほとんどすべてをハリウッドでの映画制作に費やし、およそ30本ものエルヴィス主演の映画が制作されましたが、中には本人が納得出来ない作品もあり、ハリウッドからの脱却、ステージと言うエンターテイメントへの復活をかけた番組がこの『カムバック・スペシャル』だったのです。

 

どこかに、もっと明るく輝く光はあるはず。

より青い空を高く飛ぶ鳥たちがいるはず。

いつか平和と理解が必ずあるはず。

私の願いを叶えて欲しい、今すぐに。

 

純白のダブル・スーツ、純白の靴、そして真紅のタイと言う姿で、心を吐き出すかのように歌うエルヴィス。

 

そしてこの名曲を、過去のものとせず、現代に蘇らせた人がいます。
歌姫セリーヌ・ディオン。
やはりアメリカのテレビ番組において、映像テクノロジーを駆使し、見事、1968年のエルヴィスとデュエット。
あたかも隣どうしで歌っているかのように見えます。

 

2019年、日本は1年後に東京オリンピック・パラリンピックを控え、いよいよ準備の年に入ります。
もう浮かれている時ではなく、世界を迎える準備の時です。世界に対して失敗は絶対に許されません。

 

2019年を、例年以上にポジティブな年にするため、【明日への願い】。

Nobby

Nobby

海と星と音楽を愛するB型乙女座のロマンティスト

東京都中央区日本橋生まれ・育ち。
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶應義塾大学法学部卒業の完全無欠シティボーイであるがゆえに、
海、星などの自然に憧れるナチュラリスト。