ジャングル大帝レオ、ウルトラマンレオ、森本レオ、家入レオ。みんなで見よう。

- 2018/11/14 カンドーミュージック
今年も『しし座流星群』がやって来ます。
しし座流星群
毎年11月にやって来る『しし座流星群』。
母天体であるテンペル・タットル彗星が、33年周期で太陽圏に回帰して来ることから、
およそ30年周期で大出現を見せると言われ、2001年には日本でも1時間に2000以上もの流星を確認しました。
次の大出現は2033年〜2035年と予想されており、今年の活動はそこまでとは言えませんが、
極大が18日日曜日の早朝ですから、夜明け前にどうぞ空をご覧下さい。
しし座流星群はその名の通り、しし座方向が放射点です。
しし座はライオンを横から観た形をしており、
私が最も近いと思うのは三越デパートの入り口にあるライオンの銅像を横から観た姿です。
Leo(レオ)
正式名称はLeo(レオ)。意味はもちろんライオン。
ラテン語圏には名前にこのレオを着ける人が多く、
レオナルド・ディカプリオやアルゼンチンのサッカー選手、レオネル・メッシが良い例でしょう。
かつて私は、ハワイ島のマウナケア山、北海道の大雪山、長野県八ヶ岳、
などで流星群を眺めて来ましたが、もしも18日、どこか広く空を見渡せる、
灯の無い、野原のような場所で流星群を眺めるならば、BGMには歌声の入った歌モノよりも、
ビートとメロディだけで奏でるインストゥルメンタルがバッチリです。
特にハウス・サウンドから派生したエレクトリック・ダンス・ビート『トランス』あたりが良いかと思いますが、静寂の中でさすがにトランスは喧しいだろ、と言う方には、絶対にAlan Walkerをお薦めします。
Alan Walker【Fade】
ノルウェーを中心に活動するサウンド・プロデューサー、Alan Walker。
彼を一躍メジャーにしたナンバー【Fade】をお聴き下さい。
Alan Walkerと言えば、彼のオフィシャル・デビュー・ナンバー【Faded】が、You Tube再生回数2億回超えと言う、とてつもない記録を打ち立てていますが、この曲に先駆け、彼がNSC(No Copyright Souods)を通してYou Tubeにリリースしたナンバーが【Fade】です。
洗練されたリズムとメロディー。
聴き心地の良いインストゥルメンタルに仕上がっています。
更にこの曲には1時間ヴァージョンがありますから、流星を待ちながらの星空観測には最適。
今年のしし座流星群観測には是非お連れ下さい。