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【初心者必見】前方に大型車が・・・信号機が見えない!どうしよう!

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信号

大型車の後ろを走行中、
交差点に差し掛かった所で前方の信号機の色が見えず赤信号で通行してしまいヒヤッとした事ありませんか?

こんな時、どのような行動をとった方がよいか・・・

運転に慣れていない初心者の方にはぜひ読んでもらいたいです。

 

大型車の後を走行する場合の注意点

私自身が道路を運転中に大型車に注意している事は何かと言えば交差点での信号機です。

大型車の後を走行しながら信号のある交差点に入ると信号の点滅のタイミングによっては自分の車が交差点を通過する時に気が付かないで赤信号で通過する事があります。

もし、違う車線を走行している車が自分の車に気が付かないで走行してきたらと思うと怖いですよね・・・

この事がなぜ起きるかと言えばやはり大型車の高さが原因です。

大型車が前方を走行していると前方の道路状況が見えにくくなります。

信号機など前方が見渡せるよう車両の間隔をとろうとするとかなりの車間距離をとらないといけないので現実的に難しくなります。

そこで交差点の際のアドバイスとしては、
前方の大型車で信号機の信号が見えない時は横の横断歩道の信号機を前方の交差点の信号機の変わる目安にすると良いです!

 

横の横断歩道の信号機が青から赤に点滅して変われば同然走行している交差点の信号機は青から赤に変わってしまいます。

そのことを一つの目安とすれば少しは赤信号で交差点を渡ってしまう事も防げるかと思います。

 

また、トラックドライバーによっては大型車が交差点を通過する時に信号が黄色に変わるとハザードランプを一回または二回点滅した後続車に知らせるトラックドライバーもいるみたいです。

 

そうしてくれると後続車の乗用車はありがたいですよね。でも、このことを知らないと見過ごしてしまうと思いますのでみなさん知っておきましょうね!!

 

 

大型車と乗用車の違い

まず、何と言っても車体の大きさが一番の違いです。

大型車は乗用車に比べて車幅・車高・一番差があるのは車体の長さです。


その違いによって走行中違いがでるのは交差点などで曲がる時です。

大型車は乗用車に比べて交差点などで曲がる時に乗用車よりも大回りで曲がる必要が有ります。

また、バックをする時も注意が必要です。
大型車の場合ルームミラーで後方確認しようとしてもなかなか見えません。

また、大型車のブレーキ装置は乗用車と違います。

排気ブレーキやエアーブレーキなどが有り、排気ブレーキはアクセルオフした際に強力な制動力を与える装置です。

この装置が付いている大型車の後を走る時の注意は大型車の年式によっては排気ブレーキが作動してもブレーキランプが点灯しない車両もあることです!!
エアーブレーキは圧縮空気でブレーキ操作をアシストする装置です。

ブレーキのペダル操作が難しく初心者の方は運転がギクシャクする事も有ります。


以上の事を知っているといないとで大型車の見かたが変わると思います。
知っていれば、大型車に注意をして運転をしますよね。

 

まとめ

今回は大型車の後ろを走行する時の注意点でしたが、
これからの未来は大型車の車高が高い為に前方の道路状況が見えにくくなってしまうこの原因を解消出来るものがでてくることを望みます。

捕捉としてはサムスンが大型車の走行している前方が見えるカメラを開発しているみたいです。

CAR&編集部

カーライフマガジン編集部