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春風の中に聞こえる、小さな恋のメロディ。

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ロンドン

見終わった瞬間、絶対サントラを買おう、と思う映画があります。この作品はまさにそんな1本です。

『小さな恋のメロディ』

ロードショーは1971年。
私は数年後のリバイバル上映で観ました。
以前ご紹介した映画『卒業』も、物語と音楽のコラボが絶妙な作品ですが、こちらの映画も名曲ぞろい。

テーマソングを歌う男性トリオはこの映画によって世界的アーティストへと成長しました。

『小さな恋のメロディ』。春に相応しい作品です。

 

舞台はロンドン。
マーク・レスター扮する11歳のダニエルと、同じ学校に通うトレーシー・ハイド演じるメロディ。

少年少女の淡い恋愛を描いた名作であり、2人の可愛い主役はこの映画で世界から注目を集めます。

特にトレーシー・ハイドはこの映画出演後、数本のテレビドラマに出演するものの、
学業を続けることを望み、女優活動を休業。
映画がリバイバル上映される度に、彼女は伝説となりました。

現在のようにDVDの無い時代。

メロディファンは彼女の写真を撮るため、
リバイバル上映の映画館内にカメラを持込み、スクリーンに向けてシャッターを切りました。

上映中に轟くシャッター音。

日本のメロディファンはこうして彼女の写真をゲットしたのです。

 

BEE GEES【小さな恋のメロディ】

テーマソングほか、音楽を担当したのは、
イギリス出身のバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブのギブ3兄弟で結成されたBEE GEES。

 

小さな恋のメロディ

 

名曲【メロディ・フェア】のほか、【イン・ザ・モーニング】、【ラヴ・サムバディ】、
そして【若葉の頃】など、初期のBEE GEESを語る際には外せない名曲が揃っています。

アコースティックなサウンドを中心に美しいハーモニーを奏でるグループと言ったイメージのBEE GEESは、
6年後の1977年、全く異なるイメージで日本のファンの前に姿を現します。

 

この時も彼らは映画とのコラボレーションで大成功。ジョン・トラボルタ主演。
日本に空前のディスコムーヴメントを起こした『サタデー・ナイト・フィーバー』です。

この映画の中では【ナイト・フィーバー】、【ステイン・アライヴ】と言う2曲のディスコヒット、
そして【愛はきらめきの中に】と言うバラードヒットを飛ばしています。

 

この機会にBEE GEESの音楽、そして2本の映画をお楽しみ下さい。

Nobby

Nobby

海と星と音楽を愛するB型乙女座のロマンティスト

東京都中央区日本橋生まれ・育ち。
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶應義塾大学法学部卒業の完全無欠シティボーイであるがゆえに、
海、星などの自然に憧れるナチュラリスト。