もしもこれが運命なら…納豆にはタレを。

- 2018/03/17 カンドーミュージック
『コラボレーション』と言う言葉は完全に日本語化しました。
『コラボ』なんて短縮されて使われています。
最近ではテレビ局がしきりに導入していますね。
番組と番組のコラボ。毎日のように見かけます。
コラボレーションという日本語
私が子供の頃には聞かなかった言葉です。同様の言葉としてはストレートに『合作』でした。
日米合作とか日英合作など、私の記憶に残っているのは映画の世界。日米合作映画とかありました。
今から30年以上も前の話です。
何がきっかけだったかは覚えていませんが、茨城県水戸の納豆屋さんの若社長とお会いしました。
歴史ある老舗納豆屋さんです。若くして社長になられた彼は、納豆に対して子供の頃からある問題を持っていました。
社長になってその問題に着手。解決した途端、歴代最高の売上を達成することが出来ました。
『納豆はかける醤油によって味が変わってしまいます。ウチの納豆をいつも同じ味で食べて貰いたい。何か良い手はないか。それで、自社の納豆に合う《タレ》を作って納豆に付けることにしたんです。』
今だからこそ当たり前となっている納豆のタレ。
『アテなどありませんでした。でもタレと言えば《エバラ焼肉のタレ》じゃないですか。だからエバラさんに電話しました。』
水戸の納豆屋さんとエバラ焼肉のタレが結びつき、また新たなビジネスを生み出す。
この奇跡のような出会いこそまさに『合作』です。これぞ『コラボレーション』。これこそ『WinWin』です。
Bebe Rexha feat.Florida Georgia Line【Meant to Be】
さて、この曲も素晴らしいコラボレーションを聴かせてくれています。
アメリカのシンガーソングライターBebe Rexhaと.カントリーミュージック・デュオFlorida Georgia Lineのコラボレーション・ナンバー【Meant to Be】。

:Meant to Be
オフィシャルビデオをご覧下さい。イケメン2人と美女がいかにもアメリカって感じのダイナーやバーでコラボしています。
Baby,if it’s meant to be もしもこれが運命なら
Baby,just let it be ただなるがままに
いきなり英語解説ですが、『be meant to be~』で『運命づけられている』って感じです。
センテンスを1つ覚えておいて下さい。
『We are meant to be together』
よくドラマとかに登場する言葉です。
『僕たちは一緒になる運命なのさ』
もちろん、実戦でもどうぞ。