自動車旅行。気をつけよう。運転、そして声枯れ。

- 2018/01/16 カンドーミュージック, 九州, 旅行
考えて見ると、函館から鹿児島まで、新幹線で旅することが出来るんですね。
寒い毎日の中で考えるのは、春になったら旅をしたいとか、今年の夏はどこに行こうかと言うことばかりです。
旅行を計画する際に、何度も頭の中に浮かびながらも、未だに実現出来ていない旅があります。それが神戸以西への自動車旅行。
学生時代に、東京~神戸を自動車で旅したことがあり、あまりにも楽しかったので、神戸より先も狙っていたのですが、結局は実現出来ずに現在に至っています。
九州を自動車で旅したい。それが寒い毎日の中で、今私が一番熱望している旅です。
日本列島の中で攻めきれていない場所は沢山ありますが、九州もその1つ。いつかはまとめて攻めて見たいものです。
例えば、私にとっての大先生、福澤諭吉先生の生誕の地、大分は中津に行って見たいし、港町長崎の夜景が見たいし、大河ドラマ『西郷どん』に乗っかる訳じゃないけど、鹿児島で、生きている山、桜島を眺めながら自然のパワーを感じたいし、熊本で馬刺しと焼酎を楽しみたい。
鉄道ファンじゃないから乗るつもりはないけど、全国の豪華列車ブームと火付け役となったJR九州の豪華列車を、自動車の窓から眺めて見たい。それから昨年秋にオープンしたばかりの福岡市科学館のプラネタリウムも訪ねて見たい。
実現した暁には、熊本出身のアーティスト、中田裕二さんが2014年にリリースしたカヴァーアルバム【SONGCOMPOSITE】を是非連れて行きたいと考えています。

【スローモーション】、【あの日にかえりたい】、【いっそセレナーデ】など、様々な名曲が並ぶ中、ジャジーにアレンジした来生たかおさんの名曲【シルエット・ロマンス】が秀逸。聴いた途端にハマりました。
アルバム全曲を大声で歌いながらの長距離ドライブには最適です。
さて、九州への自動車旅行、これからスケジュールと予算のプランニングに入る訳ですが、いったい何日間あれば無理なく九州を往復出来るのでしょうか。あまり深く考えると結局は気後れして実現出来なくなる可能性もあるので、ここは学生時代の気分に戻って、思いきりが必要かも知れません。