愛犬との走りには、わんダフルなナンバーを。

- 2018/01/10 カンドーミュージック
夜空を見上げると、オリオン座の下あたりにやたらと明るい星があります。シリウスです。
太陽を除けば、地球上から見える最も明るい恒星がこのシリウスです。
おおいぬ座「シリウス」
シリウスはおおいぬ座と言う星座の中にあります。今年2018年は戌年。歳男、歳女の方は是非ご覧下さい。
実は犬の星座って結構あります。おおいぬ座があればこいぬ座もあります。
りょうけん座と言う2匹の猟犬が並んでいる星座もあります。愛犬家の方にはすべてご覧頂きたいと思います。
さて、1年の初めに今年の目標や誓いを立てられた方も多いことでしょう。私も今年はマラソン復活を年頭に誓いました。
例えば今年こそダイエットしようと考えている方。お正月休みですっかり身体が重くなっているはずです。まずは車に愛犬を載せて、ドッグランにでも出かけましょう。犬も走れば自分も走りましょう。残念ながら愛犬のいない方1人で走りに行きましょう。
バハ・メン【Who Let The Dogs Out】
犬に関する曲と言えば、エルヴィスの『ハウンドドッグ』、その他には『犬のおまわりさん』くらいしか思い浮かびませんでした。
バンド名にはハウンドドッグもスピッツもありますが、曲はピンと来ません。
でも、他にもあったはずだ、どこかにあったはずだと2日ほど考えてようやく出て来ました。
私がハワイに移住した2000年の夏、ラジオ局ではこの曲がかかりまくっていました。
カリブ海に浮かぶバハマのトップアーティスト、バハ・メンの【Who Let The Dogs Out】。
バハマに伝わる独特リズム『ジャンカヌー』の継承者として活動するバハ・メンの大ヒットナンバーです。

曲の内容としては深いものがあります。正直言って、犬の歌は大抵、ロクでもない男が主人公として登場します。
エルヴィスのハウンドドッグは”女たらし”がテーマです。
バハ・メンのこの曲も犬の歌どころか、犬の皮を被ったどうしようもない人間男性の歌ですが、まあそこは置いとくとして、繰り返し連呼される【Who Let The Dogs Out】と言うタイトル。
カリビアンなバンドらしい明るく覚え易いメロディー。
犬の吠え声のような合いの手を口ずさみながら、ドッグランや公園までのドライブをお楽しみください。