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【Q&A】エンジンランプが点灯!赤色になっているけど走行できる?

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Q&A

【第五回目】多数の声にお応え!車検・車の疑問を解決します!

 

Jアラートはもちろんご存知だと思いますが、最近よく鳴り響きますよね・・・

あの独特な音って実に不快で恐怖を感じます。地震の時の警報音もびっくりします。

突然鳴り響く。しかも周りの人からも次々と・・・恐怖です。

NHKの緊急アラートを聞いた事があるでしょうか。少ないと思いますが、実はある有名タイトルの音楽に似ています。

 

実は「ゴジラ」です。ゴジラの音をベースに作られているみたいです。

迫りくる恐怖を表したあのBGMはまさに恐怖の象徴です。

 

緊急時に知らせる方法は音だけではありません。車はランプを点灯させて知らせます。

例えば、エンプティランプ。

 

そしてエンジンランプは最も注意しなければいけません。

 

 

 

Question

エンジンランプが点灯!赤色になっているけど走行できる?

 

エンジンは車の「心臓」です。

何かトラブルが起こると点灯します。

実は、エンジンランプには黄色と赤色があります。

 

サッカーで例えると、イエローカードとレッドカード。

イエローは累積2枚で退場、レッドカードは一発退場です。

 

もうお気づきですよね・・・

 

 

 

×

 

 

 

Answer

直ちに運転をやめた方が良い状態です。

 

黄色の場合はまだ運転をしてもいいが注意しなければいけない状態ですが、

赤色の場合は緊急事態です。

そのまま整備工場に持ち込みして頂きたいほど危険です。

 

エンジン関係に相当なトラブルが起きていると点灯するのが「赤ランプ」です。

 

エンジン警告灯は普段それほど点灯することがないと思いますが、黄色は注意・赤は止まれと覚えておいてください。

 

信号と同じです。

 

原因は様々です。O2センサーや排ガス浄化装置の不具合、バッテリーセンサー・・・いろいろあります。

 

エンジン警告灯に関しては過去の記事に詳しく説明しております。

エンジン警告灯に気づいたら?点灯する原因と意味とは?http://car-and.com/229/

 

 

赤ランプが点灯した状態での走行は危険ですので、車に乗るのは止めて、整備工場に直ちに持っていきましょう。

CAR&編集部

カーライフマガジン編集部