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絶対にご覧下さい。星の宝石箱です。

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今年も『すばる』の季節がやって来ました。

星には星団と呼ばれる星の集合体があります。その1つがプレアデス星団です。
和名は『すばる』。漢字では『昴』です。私の大好きな星団です。

秋から冬にかけて見ることが出来ます。
今シーズンは是非ご覧下さい。灯りの多い街中でも、肉眼でご覧になれます。

昴
昴(すばる)

 

今年の4月、富士重工業株式会社は、株式会社SUBARUに社名変更しました。

レガシィ、フォレスター、インプレッサやレヴォーグなどのスバルのラインナップ全車に輝く、あのお馴染みのエンブレム。あそこには星がデザインされていますが、あの星こそ、プレアデス星団、すばるです。

 見つけ方は、オリオン座の上と覚えて下さい。
とにかく星がゴチャっと塊っていますからすぐに判ります。

肉眼では6〜7個の星の集まりに見えますが、実際には何十もの若い星(恒星)の集まりです。
スバル車に乗っている方は絶対探して下さい。

 もしも可能ならば、灯りの無い、空気の澄んだ、例えば少し高さのある山の上でこの星をご覧下さい。
すばるのそれぞれの星がキラキラと瞬いていることに気づくはずです。
まるで宝石箱を開けたように燦いています。その美しさは言葉になりません。

実はすばるの星たちは、自分たちのエネルギーを使って瞬いています。
そして、あと50万年も経てば、そのエネルギーを使い果たし、星たちは次々と爆発して無くなってしまうことが解っているのです。

 

ですから、この星をテーマに1980年に創られた、谷村新司さんの国民的ヒット曲【昴】の歌詞の中にも、

 

“ああ 砕け散る宿命の星たちよ

せめて密かに この身を照らせよ”

 

とあるのです。

すばるがやがて爆発して無くなってしまうように、星も人間と同じように生まれては死んで行きます。

星の生と死を、人間の一生に重ねて創られたのがこの曲です。改めて谷村新司さんの博識に感動です。

すばるをご覧になる際には双眼鏡が最適です。
すばるまでの距離は443光年と言われています。

今夜すばるを観れば、それは443年前、1574年の光です。時は信長の時代。

信長が観たかも知れないすばるの光を、私たちも観ることが出来るのです。

Nobby

Nobby

海と星と音楽を愛するB型乙女座のロマンティスト

東京都中央区日本橋生まれ・育ち。
慶應義塾幼稚舎・慶應義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶應義塾大学法学部卒業の完全無欠シティボーイであるがゆえに、
海、星などの自然に憧れるナチュラリスト。