楽しい鍋にはレスヴォイス・ミュージック

- 2017/11/18 FEAUTURE, カンドースタイル, カンドーミュージック, グルメ, 豆知識
お鍋がいい季節になりました。ほとんど準備いらず。
簡単で、野菜をたくさん食べられ、その上味のヴァリエーションが豊富。言うことありません。
気になる商品名
先日も1人鍋を満喫するため食材購入に出かけたのですが、たまたま目に着いた食品名がやたらと気になりました。
その名も『マロニー』。マロニーちゃんの方が聞き馴染みあるでしょうか。
名前の由来は“まろやかに煮える”からマロニーでした。納得です。
その後も商品名ばかりが気になりました。
『ハウスバーモントカレー』には何故、アメリカのバーモント州の州名が着けられているのでしょうか。
それはバーモント州に伝わる、蜂蜜とリンゴ酢を使用した民間療法が由来となっているからだそうです。
Nobby、感激です。
しかし、バーモント州にバーモントカレーがあるかどうかは不明です。
『ククレカレー』はクックレスカレーが名称の由来。
焼きそばの『U.F.O』は“美味い、太い、大きい”から命名されており、未確認飛行物体のUFOは、Unidentified Flying Objectです。『サランラップ』は、2名の技術者の奥さんの名前がサラさんとアンさんだから。
『じゃがりこ』には利加子(りかこ)さんと言う女性が絡んでおり、開発者の友人、利加子さんが試食品をあまりにも美味しそうに食べる姿から、じゃがいもと利加子さんを組み合わせて命名されたとのこと。
『ペヤング』はペアとヤングの組み合わせ。
『バファリン』も組み合わせて作られた造語で、主成分であるアスピリンと、緩和すると言う意味の“Buffer”から来ています。
デイヴ・ブルーベック・カルテット【TAKE TIME】
お鍋に相応しい音楽があるのかどうか判りませんが、みんなでワイワイ楽しく鍋を囲むにはレスヴォイスが良いだろうと考え、今回はジャズの超メジャーナンバーをご紹介します。
いったいどれくらいのアーティストにカヴァーされ、いったいどれだけのミュージシャンによって演奏されて来たのでしょうか。オリジナルは1959年、デイヴ・ブルーベック・カルテットのアルバムに収録されました。
タイトルの由来にもなった5/4拍子の曲としても有名なナンバーです。
メロディーを聴けば鼻歌まじりで鍋準備が進むこと間違いなし。1度お試し下さい。絶対ハマります。
車を走らせての買い出しも楽しみの一つです。
ドライブがてら聞いてもいいかもしれません。