みんなで楽しむボウリング。お薦めはこの曲。

- 2017/10/31 FEAUTURE, カンドーミュージック
スポーツの秋です。
ボーリングブーム
1970年代に爆発的ブームを巻き起こし、一次は施設が全国的に乱立。
ブームが去った後は数こそ減少したものの、それでも生き残った施設は根強く頑張り、最近では女性プレイヤーを対象にしたPリーグなる新たなムーヴメントも起こり、細く長く、みんなで楽しめるファミリースポーツの代表的存在。
それがボウリングです。
最近話題の施設には、後進でありながらも目覚しい躍進を続けるラウンドワンがあります。
お子様のために、バンパーレーンなる、ガーターを無しにする柵を設置したり、小学生無料キャンペーンを行ったり、レッドピンチャレンジなるキャンペーンは、10本のピンの中に突如、2本の赤いピンが登場し、この2本だけを倒さずに残せば、何と1000円がキャッシュバックされる画期的企画です。
あの手この手で仕掛けて来ます。
実は有酸素運動となるボウリング。
1ゲームのカロリー消費量はおよそ50キロカロリー。2ゲームならおよそ100キロカロリー。
普通に30分歩いたウォーキングが同じくらいですから、ボウリングはみんなでワイワイ楽しみながらダイエット効果も期待出来るのです。
そう言えば、ボウリングのピンは10本ですが、愛称がついているピンがあるのをご存知でしょうか。
例えば左端の7番ピン。“マザー・イン・ロウ”と言います。訳せば『姑』。意味は意地悪く頑張るからだそうです。
逆に右端の10番ピンは”ウィドウ”。訳は『未亡人』。
意味は寂しく立っているから。誰が着けたか知りませんが、洒落が利いていると思いませんか?
ロビー・ウィリアムス
イギリスのシンガー、ロビー・ウィリアムスの2009年のナンバー【You Know Me】は、別れた恋人のことを想って歌う未練タラタラソング。

君がいなくなってから、僕の心は毎日痛みっぱなしさ。
でも、君はいないから、それを知ることはない。
そんなん当たり前だろっ!とツッコミたくなる曲です。
あなたの周りに、仕事は全くダメなんだけど、ボウリングだけはメチャクチャ上手いってオジさん、いませんか?その人はかつてボウリングブームに乗った人です。
この曲を聴きながらこの秋は、ボウリング場に出かけましょう。
ちなみに、1970年代のボーリングブーム時に流行っていた車ですが
・トヨタセリカ1600GT
日本初のスペシャリティ・カーとして初代モデルは70年代に一世を風靡しました。歴代モデルには斬新なデザインが採用され、北米や欧州にも輸出されました。
・三菱ギャランGTO
・日産 フェアレディ240Z
・ホンダ1300クーペ
・日産スカイラインGT-R
・マツダサバンナクーペGT
・トヨタカローラレビン
・ホンダライフ
・トヨタセリカLB
など
たくさんの名車が生まれていました。