今注目のサンドウィッチ。この曲を聴きながら召し上がれ。

サンドウィッチが大好きです。
最近ではなかなか見かけなくなってしまいましたが、私が幼少の頃には、近所にパン屋さんが何軒もあって、そのお店ならではの、アイディアを凝らしたパンを販売していました。
東京下町のサンドウィッチパーラーまつむら
中でも私が生まれ育った東京の下町にある、『サンドウィッチパーラーまつむら』は大正10年の創業。
既に90年の歴史を持つ名店です。ここでは子供が好きなものが何でもパンに挟んで販売されていました。
ホットドッグ用の細長いパンやハンバーガー用のバンズ、通常のサンドウィッチのスタイルなど、挟むものによって様々な形状のパンを使用しながら、トンカツやハンバーグはもちろん、コンビーフやマカロニグラタン、ナポリタン、赤いウインナー、挽肉カレー、ポテトサラダなど、絶対に迷ってしまう、数々の調理パン(死語にも等しい昭和言語)が販売されていました。
どんなに食べても食べ足りなかった高校時代は、このパンを2つほど買って学校に行き、2時限目と3時限目の間に食し、昼には昼で食堂に駆け込んだものです。
そんな幼少期、青春時代の経験からか、今でもサンドウィッチ専門店には思わず足が止まります。
私がお世話になっているファストフード店の中で、2番目に利用頻度が高いお店が『サブウェイ』。
ここのBLTサンドを食べながらビールを飲むことは私の至福の時間の1つです。
ちなみにBLTはベーコン・レタス・トマトですが、ここにターキーやローストチキン、ローストビーフなど、もう1種類のお肉を加えればアメリカンクラブハウスサンドウィッチ。
その名の通り、ザッツ・アメリカンなメニュー。パンはトーストする事を忘れずに。
ブライアン・アダムス:(Everything I Do) I Do It For You
美味しいサンドウィッチを食する際には、ロックシンガー,ブライアン・アダムスが1991年にリリースした【(Everything I Do) I Do It For You】がお薦めです。
そもそも1700年代にイギリスで発祥とされたサンドウィッチですが、この曲はカナダ出身の彼が全英で16週連続No.1を獲得し、その後13の国で1位となった最大のヒット曲です。

美しいメロディーにハスキーなヴォーカルがGood。ちなみに彼は有名なベジタリアンです。